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toospicychicken’

人生のレールから脱線しちゃったんだけどこれからどうしよう系大学生のブログ。※現在休学中

ドキュメンタルでの松本人志「世界一面白い人は世界一つまらない」について考察してみた。

映画・ドラマ

こんにちは。年末年始、お正月のあの独特な雰囲気っていいですよね。私は2016年の年末年始は日本で過ごさなかったので、年越した感じがしません。

 

お正月というとテレビを見ると特番が放送されていて、昔は徹夜で見ていました。ここ数年で大分つまらなくなりましたがね。ほんとテレビってゴミ。テレビ見ない自慢をエンタメ業界はディスってますが、自慢もなにもつまんねえんだからしょうがねえわ。というかスポンサーがこの状況を許していることがおかしいよね。

 

 

ということで、年末年始の特番が視聴できなかったのでアマゾンプライムで話題になっていた松本人志プレゼンツの「ドキュメンタル」をビール片手に一気観しました。今回は視聴中に気になった松本人志の発言に関する私の見解を述べたいと思います。

 

【目次】 

 

Amazonプライムとは

ところで、上記で述べているAmazonプライムとは、年会費3900円を支払うことでお急ぎ便・日時指定便などを無料で選択できる会員サービスです。ネットショップのサービスだけにとどまらず、無料で音楽を再生できるサービスのプライムミュージックや、ドラマ・映画などが見放題のプライムビデオを利用できるんです。今回はこのプライムビデオで「ドキュメンタル」を視聴しました。

 

ちなみに、年会費3900円でこれはとてもコスパが良いです。AppleMusic&Netflixの組み合わせと比べると毎月2000円なので年会費24000円です。つまりAmazonプライムの8倍ですね。そう考えるとかなりお得。お急ぎ便なんかもついてくるわけですから。

 

 詳しくはこちらで。

(サッ)

 

松本人志のドキュメンタル

本題に入る前に、まず番組の説明をしたいと思います。 2016年の終わり頃に話題になった「ドキュメンタル」(全4話)です。

 

 

一言で説明すると、

 

芸人10人が同じ部屋に集まり、笑わなかった者だけが生き残る

 

という企画で、最後の1人が1000万獲得するんです。言わば年末にやっている「笑ってはいけない」のスピンオフ的なヤツです。芸人同士で笑かし合うところが違う点ですね。

 

ここで面白いのが参加費は100万円という点。売れない芸人も参加者にいて、彼らは芸人仲間から借金までして参加してます。まぁ本当かヤラセかは置いておいて、演出としては面白いですね。そう言ったドキュメンタリー的な面とメンタル(笑いを堪える)があるからドキュメンタルというタイトルらしいです。

 

年末にやってる「笑ってはいけないシリーズ」は良くも悪くも定番になってしまったというか、「お約束」が多いし大御所使いすぎだしってことでもうお祭り感覚ですね。

 

それと比べて芸人同士、しかも賞金がかかっているので必死さが違います。なので少し違った楽しみ方ができると思います。

 

 

「世界一面白い人は世界一つまらない人」

本題に入りたいと思います。 芸人が死闘を繰り広げている中で、松本人志にインタビューするシーンが幾つか合間に流れます。そこで、番組の裏方さんが「笑いを我慢することってある意味お笑いと真逆の行動ですよね。」的なことを質問します。そこで松本人志は、自分がお笑いのトップを目指していた頃の話をしました。ただ、あるとき限界を感じたと。そこで以下の発言をしました。

 

 

松本人志の発言

「世界一面白い人は世界一つまらない」

彼は若手時代、文字通り「お笑いで世界一」を目指していたそうです。しかしある時、このままでは世界で2番目にしかなれないと感じたらしい。という理由が上記の発言ということです。

 

これを聞いたときは、一体どういう意味かよく分かりませんでしたね。そこで一時停止しましたもん私、「は?」つって。だって世界一面白いってことはつまらないはずないじゃないか、って。みなさんもそう思うかと。

 

 

発言の真意を考察してみた

個人的にモヤモヤするので勝手に整理してみることに。以下に、世界一面白い人がいると仮定し、その要素を挙げてみました。

 

1.世界中に知られている

2.万人受けである

3.世界一だと認められている

 

 

まあ無理やり感がありますが、つまり世界中がその人物を知っていて彼の笑いは万人に受けるということです。次に「世界一面白い人は世界一つまらない」というロジックを考えてみます。

 

1.世界中に知れらている分、アンチも世界規模

2.万人に受けるネタは「ありきたり」である。

3.発言・笑い一つ一つに世界一という重圧があり批判を気にする必要がある。

 

 

この3点。まとめると世界中の人間に対して万人にウケる笑いを提供しなければならない。また、世界一という身分として批判をウケるネタ(賛否両論になるようなもの)をしてはいけない。つまり芸人として尖ることができず、発言・ネタの影響力を考慮しなければならないということですね。政治色のあるネタとか差別に対する意見とか言えなくなるわけです。 

 

人志松本が何を言いたいかというと「全員にウケようとするとつまらなくなる」ということなのかもしれません。私はそう感じました。そして彼自身はそうなる気はないし、そもそもつまらなくないという自信があるのでしょう。

 

トップを目指すことにメリットがなく、尖った個性が必要ということ。客に媚びる「笑い」よりも自分の目指す「笑い」を取ることが必要であると。 

 

まああくまで私が感じたことなのでもし違うということなら、直接会って真相を聞きたいですね。そのときサインもいただきたいです。

 

 

一番を目指すより個性を磨くべき

で、これお笑いにだけじゃなくて全てのことに言えると思うんですよね。一つの分野でトップになるよりも、個性的で独特な存在になるほうがいいんじゃないかってことです。

 

万人に好かれようとするより、狭い範囲でも良いから個性を出し切れる層に向けて行動することも一つの選択肢でしょう。私もトップになるより個性バリバリ出して言いたいこと言ってやりたい事する人生を歩みたい、、、。(切実)

 

 

自ら笑いを作り上げるタイプの人におすすめ

ところでこの作品はどんな人にオススメか。レビューを見ると☆5と☆1の評価がほぼ拮抗というなんともシュールな状態。批判のレビューは「ルールの曖昧さ」「4話がつまらない」フジモンがうざい、いらない」といったものが多く、頷ける部分もあります。しかし、「ドキュメンタリー」と「メンタル」の融合というそもそものコンセプトを理解していない人のレビューが大半なので、わざわざ視聴する前に参考にしなくてよいかと。

 

今回は私の個人的な感想を書くのは止しておきますが(誰も興味がないことが明白なため)、特におすすめする層としては「自ら笑いを創ろうとするタイプの人」。どちらかというと普段から自分はお客さんで周りが笑わせてくるのを待っているクソ地蔵クレクレ君乞食には向かない作品。笑いに貪欲な人ほど、ベテラン芸人たちの手段を問わない笑いにたいして中毒性を感じるに違いない。ただし4話は除く

 

 

まとめ

まあ非常にひっかかった発言があったので宣伝記事っぽくなるなと思いつつも、書いちゃいました。彼の考えはやはり面白い。ただ巷では昔と比べて落ちぶれたと言われているようですね。いや、私は全盛期のダウンタウンを知らないので一概に言えませんが、今でも十分面白いと思います。

 

 

興味が沸いたら登録して視聴してみてください。ちなみに学生さんなら学生証を登録することで、年会費が半額です。私も半額で登録しました。休学しててよかったです。

 

では、また。